こんにちは、社員のWです。
最近、日本の水道水から有機フッ素化合物(PFAS)が検出されているというニュースが話題になっています。
このPFAS、実は「永遠の化学物質」とも呼ばれるもので、環境中で分解されにくい厄介な存在なんです。
PFASはフライパンの焦げ付き防止加工や防水布などに使われている便利な素材。
でも、一度環境中に放出されると長期間残り、水道水にも混じることがあるんだとか。
日本全国で行われた調査では、多くの地域で検出されているものの、今のところ国の基準値を超えた事例は少ないそうです。
とはいえ、過去には基準値を超える量のPFASが検出された地域もありますし、
体への影響についてはまだ解明できていない部分も多いんです。
特に子どもや女性は健康リスクに敏感ですから、「自分たちが使う水は本当に大丈夫?」と少し気を配ってみるのも良いかもしれませんね。
では、私たちにできることは何でしょうか?
まずは水道水の最新情報をチェック!
お住まいの地域の水質レポートを確認するのも安心につながります。
それでも不安な場合は、浄水器を使ったり、ミネラルウォーターを取り入れたりして、水の使い方を工夫するのもひとつの方法ですね。
日々の生活で欠かせない水だからこそ、私たち自身が少しでも意識を向けることが大切。
自分と家族の健康を守るために、水について考える時間を作ってみませんか?
それではまた、次回のブログでお会いしましょう。