伊勢・京都出張(伊勢編)

皆さんこんにちは、 I です。

先日行ってまいりました、6日間の京都・伊勢出張について3部に分けて書いていきます。

今回は伊勢編です。

●伊勢神宮(外宮)参拝

最初に伊勢神宮を参拝、外宮から内宮を参拝し、御神楽を上げさせていただきました。

なぜ外宮から参拝するのか
神宮の祭典は「外宮先祭」といって、まず外宮で祭儀が行われるならわしがあります。豊受大御神は天照大御神の御饌都神(食事を司る神)ですので、内宮の祭儀に先だって御饌都神にお食事を奉るのです。祭典の順序にならい、参拝も外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。

(伊勢神宮HPより)

神域の入口となる火除橋、防火のためにつくられた堀川が流れています。

火除橋を渡り鳥居をくぐると、青々とした木々たちに囲まれており、神秘的な空間が広がっています。

参道を抜け、外宮神楽殿に向かい、奉納・御神楽を上げさせて頂きました。

奉納をしますと、正宮の御垣内参拝を行うことができます。

御垣内での参拝は正装での参拝になり、正装でない場合は断られてしまいますのでお気を付けください。

また寒い時期の参拝では、上着を脱いでの執り行いになりますので、中に暖かいものを着込むことをお勧めいたします。

正宮「豊受大神宮」から御垣内参拝をしていきます。


御垣内での撮影NGのため、鳥居外からの撮影になります。

正宮横には、三ツ石が鎮座しており
この前では、御装束神宝(おんしょうぞくしんぼう)や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われます。

御垣内参拝後、別宮 「多賀宮」 「土宮」 「風宮」へ。


 

外宮の最後には「御厩(みうやま)」にて神馬のお姿を拝見することが
できました!

●月夜見宮・猿田彦神社参拝

・月夜見宮


日本神話を代表する神様「天照大神・月夜見尊・素戔嗚尊」の一人
月夜見尊を祭る神社です。

・高河原神社

・佐瑠女神社

・猿田彦大神

猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も善い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に御啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。

●伊勢神宮(内宮)参拝

まずは正宮「皇大神宮」での御垣内参拝です。

こちらも御垣内での撮影はNGになります。

別宮「荒祭神」・「風日祈宮」
「瀧祭神」「御稲御倉」「大山紙神社」「子安神社」にも参拝させていただきました。

最後に御神楽を上げさせて頂き、大々神楽を拝見でき
私にとって本当に貴重な経験になりました。

●月讀宮

最後に「月讀宮」にて、
「月讀宮」「月讀荒御魂宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈彌宮」を
順番にお参りさせていただきました。

夕方で日が傾き始めた時間だったため、灯篭の明かりが灯り、
とても雰囲気の良い中お参りをいたしました。

次回は、京都散策・芸術編について書いていきます!